独楽　デザインのポイント

家屋の備蓄性能を高める

家の基本性能を機器ではなく、家自体で確保することで室内気候を安定させ、幅広い年齢層にやさしい住居を提供します。
ポイントは蓄熱体の土間スラブや蓄熱タンクで家屋の備蓄性能を高めることと同時に断熱、遮熱などでエネルギーの損失を減らすデザインになります。

家自体で無駄にしていないエネルギーと家自体で集めているエネルギーは毎月毎月得した光熱費になります。

エネルギー自給自足の家はライフラインに依存しない家です。
例えば震災でライフラインが機能しないときでもシェルター機能を維持します。
日本にこそ重要な基本性能を提供するシステムです。

一般住宅のエネルギー消費とは異なり、エネルギー自給自足の家はＣＯ２排出問題や核ゴミの原因にもなりません。

戸建住宅から集合住宅、町まで可能です。町から地域、国まで拡大できるデザインです。

自然エネルギーは生活環境そのものの一部分ですので、何と比べても末永く利用できます。